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忘れてはいけないこと

先週、とある小さな小包が届きました。

送り主は、会社の人で、私も知っている人ですが、小包を送られる理由がわかりません。結婚祝いをもらうほどの仲でもないし(そもそもタイミング的にもヘン)、香典返しでもないはずだし…もし結婚祝いなら私の名前が新姓になっているハズなんですが、旧姓のままだし…

そしてはたと思いついたのが一つ。

その人は、新潟の出身で、ご実家が中越地震で大きな被害を受けた地域にあり、当時会社の有志でお見舞金を送りました。そのお礼だったのです。

その人は、あの地震が起こった時、ちょうど海外赴任の直前で、その地震のために赴任を先延ばしにしたという経緯があります。そして、やっとご自身も赴任地での仕事に慣れ、ご実家も平常の暮らしに戻られた、ということで、赴任地の民芸品を送ってくださいました。

もう一昨年のことなのですね。偶然9月1日は防災の日。私は静岡県の浜名湖の近くで育ったため、小さい頃から「そのうち東海沖大地震が絶対起きるから!!」と言われて育ってきました。幸いまだそういうものは起こっていません。が、今後30年のうちに起こる可能性は50%とかいう説もあるようですし、不安は常にあります。

しかし、これだけ天災が続いても、どうも会社での防災訓練が軽視されているような気がして気になっています。「訓練」というものは一応あるのですが、間の抜けた館内放送、真剣に取り組む気配のない幹部社員……本当に大地震が起きたらどうなるんだろう?とぞっとすることがあります。

我が家は夫がこういうものに関心が高く、防災用品や長期保存のできる食料を買い置きしたり、などしています。また会社にも万が一の時に家(や避難場所)まで歩いて帰れるようにスニーカーを常備したりと、それなりにいろいろやってはいるつもりですが、そうはいってもまだまだできること(やってないこと)がたくさんあり、しなきゃしなきゃ、といいつつ日々の忙しさにかまけて後回しになっています。

日本が地震国であることは変わらないし、常に不安は付きまといますが、それをただ不安に思っているだけでなく、きちんと備えなくてはいけません。それを改めて思い出させてくれたという意味で、「お礼の品」以上のものを頂きました。

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コメント

じつはじつは、大学時代の6年間は新潟ですごしたわたし。
もちろん中越地震のときは新潟にいました。
ただ新潟市内だったのであまり大きな被害はなく、何度も続く余震に少し怯える程度でしたが・・・。
それから交通機関が遮断されてしまったので、陸の孤島になり少し困りました。
地震の直前、中越の方では集中豪雨による土砂災害が頻繁に起こっていたので、
地震が起きたときとっさにあちらのほうはまずいんじゃないか、
と思ったことを覚えています。
そういえば、長岡が実家の友人の家は、家具に防災用の留め具をつけておいたので
中越地震のときあれだけ大きな被害が出た長岡でも
お皿が1枚割れた程度ですんだそうです。
こんな体験を夫婦でしているはずの我が家はなんの備えもなく・・・汗
Rubyさんをみならってそろえておこうー

投稿: たれぞう | 2006年9月 6日 (水) 11:36

先日もやや大きめの地震がありましたよね。
横浜方面はけっこう揺れたようでしたが大丈夫でしたか?
そういう地震が起きるたびに、近い将来来るといわれている
東海沖大地震に備えて何か準備しなければ・・・という気持ちが心をよぎるのですが
でもそれも一瞬のことで、すぐ日々の忙しさにかまけてしまいます。
実際備えあれば憂いなし。
揃えられるものは早く揃えて、伝言ダイヤルなんかも家族みんなで
認識しておく必要がありますよね。

投稿: noriko | 2006年9月 6日 (水) 14:04

こんにちは。
そうそう、防災の日の前日 大きな地震がありましたよね。
大きな被害はなかったようですが、とにかくビックリしました。
こういうときいは「もっと準備をしておかないと!」と思いますが
のどもと過ぎれば…でついつい忘れてしまいます。
Rubyさんの旦那さまはちゃんと備えてらっしゃるんですね。さすが!

>会社での防災訓練が軽視
たしかに、うちの会社もそうです。
入社1年目のときは防災訓練係(何だそれ?)だったので記憶にありますが
それ以降は訓練があったかどうかも定かではありません…。
1日のうちでだいぶ長い時間を過ごしている会社でこそ
こういうことはしっかりやってほしいですね。

投稿: はるこ | 2006年9月 6日 (水) 15:57

本当に忘れてはいけない事ですねぇ。
私の彼氏の実家は復興作業をしに京都から新潟まで行ってはりました。
見るも無残なぐらいで、1ヶ月ぐらいだけでしたが手助けをしに行ってはったのを今思い出しました。
新潟の方々は次いつ起こるかわからない中生活をしなければいけないし、とても不安な日々を過ごしてはったと思います。
私は会社でした募金だけですが、
もう2年も経つんですねぇ。
私の仕事場は地下にあるんですが、防災訓練したことないです。っと思うと怖いです・・・。
非常階段の場所は知ってますが・・・。
ちゃんと日頃から気をとめて、いつ起こっても大丈夫なようにちゃんと備えなきゃいけないですねぇ。
私も軽視な1人でした。
コレを気に何かしなければ!

投稿: Erica | 2006年9月 6日 (水) 16:17

たれぞうさん

なんと、たれぞうさんは新潟にいらしたのですか!
それはそれは、大変でしたね。ご無事でなによりでした。
その長岡のお友達の家、すばらしい。日ごろの備えの重要さを改めて思いますね。
うちも、見習ってもらえるほどキチンとはしてないんです。
使えそうなものをぽろぽろと思い出した頃に買ってるだけで…
うちもちゃんとやらなきゃ。

norikoさん

ほんと最近よく揺れますよね。
先日も揺れましたし。。。
伝言ダイヤル!うちも夫と暗証番号を確認して、番号を控えています。
しかしいざとなったらちゃんと覚えていられるかな…
その時パニックにならないためにも、普段の備えが肝心ですね。

投稿: Ruby | 2006年9月 7日 (木) 20:39

はるこさん

はるこさんの職場の防災訓練もそうなんですか?
仰るとおり、結局なんだかんだいって、会社にいる時間が一番長いんですよね。
そこでどうするかを普段からちゃんと考えておかなければ…
人間パニック状態になるととんでもないことがおきるといいます。
冷静でいられるためには普段の備えしかありませんね。

Ericaさん

実際の惨状を見るのと、テレビや新聞で知るのとでは、全然違うんだろうと思います。
Ericaさんの職場は地下!それは、地震そのものには強いかも(?)しれませんが、火災が発生すると怖いですね。
是非是非避難経路の確認など、できることからやってみてください。

投稿: Ruby | 2006年9月 7日 (木) 20:45

Rudyさんは浜名湖育ちなのですね。
私は掛川育ちです。「お・は・し」で避難訓練してました。
地震への恐怖心はありながらも、
今は、食器棚の下に耐震シートを入れているのとカンパンの缶を2個置いてるくらいです。
うちの旦那はそういう危機感がない人なので、Rudyさん家の旦那様を見習って欲しいな~。
災害時の連絡方法等決めてないので、さっそく確認してみます。

投稿: トモ | 2006年9月11日 (月) 10:45

トモさん

お返事遅くなりましてどうもすみません。
なんと!!トモさんは掛川、ご主人が大分!?
奇遇ですね~~なんか妙に嬉しかったり?笑
そうそう、避難訓練、小学生の頃とか結構まじめにやってたような記憶が?
災害時の連絡方法、NTTのHPにもあります。
是非ご確認ください♪
NTT東日本の災害対策ページ
NTT西日本の災害対策ページ

投稿: Ruby | 2006年9月20日 (水) 00:37

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