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【フランス旅行記・2】アルル

エペルネーからパリに戻ったら、ホテルに預けていた荷物を受け取ってそのままパリ・リヨン駅 (Gare de Lyon) へGo!

Garedelyon

ここから南方面へのTGV(フランス高速鉄道)に乗ります。

TGV車内は快適♪窓から見える風景も、パリを出てほどなく田園風景に。

Fromtgv

素敵~なんですが、正直言って、ずっとこの風景です(^^;; ま、フランスは農業大国ですし、のどかでいいんですが。

ところで、TGV車内でかわいいマークを発見!

Cellphone_on

Cellphone_off

なんだと思います?そう、「携帯電話のマナーシンボル」」なんです。左が「通話OKエリア」(デッキなど)、右が「電源OFFエリア」(座席)。かわいいですよね~。OFFのマークのほうを先に見たので、初めは「ナンだろう、これ?」と思ったのですが、その後ONのマークを見て納得。

さて、途中アヴィニョンでバスに乗り換えて、無事プロバンス地方・アルルに到着しました。この日はもう夜遅かったのでホテルにチェックインして、軽くご飯を食べて寝るだけ。しかし、食事に出た街中が、みょーに人出も多く、市街地中心部の広場でも屋台が出たりガンガン音楽がかかったりして、「あら~静かな街かと思ったら意外にウルサイね~(^^;;」「週末は毎週こうなのかしら??」なんて言っていたのですが、翌日その理由が分かりました。

なんと、期せずして、運よくお祭りの週末に当たっていたのです!お祭りは「初米収穫祭 (Feria du Riz)」。おかげで随分楽しませていただきました。

アルルは、中心部にローマ時代の遺跡が残る、こじんまりとした街。幸いお天気にも恵まれ、街を流れるローヌ河も穏やかです。

Arles_rhone

Arles_street1

Arles_street2

それにしても南仏の日差しがまぶしいです。パリとは大違い。パリではもう肌寒いような気候だったのに、ここでは、(朝晩は別としても)日中はまだまだ「夏」という感じ。

さて、この日は1日アルル市内観光の予定だったので、ゆっくり朝食をとって街へ。

ローマ遺跡を回ります。こじんまりした街なので、歩いて余裕で回れます。

こちら古代劇場(Theatre Antique)。紀元前1世紀末に作られ、その昔は1万人もの観客を収容できたそうです。中世にだいぶ取り壊されて、現在では柱が数本残るだけですが、広々として気持ちよい空間です。

Arles_theatre_antique1

Arles_theatre_antique2

青い空と真っ白な観客席のコントラストがまぶしいくらいでした。ちなみに、今も現役で活用されている劇場だそうですよ。こういうところがヨーロッパってすごいなぁと思います。

さて、遺跡のもう一つの見所、円形劇場。なにやら人が集まっていて、入り口にはチケットらしきものをチェックする人たちが何人も立っています(元々有料施設ですが、そういうのではなく、スポーツの試合やコンサートみたいな感じの)。

Arles_amphitheatre1

Arles_amphitheatre2

「あ~なんかイベントやってるね~」「中には入れないかな~残念」などと言いつつ回りをぶらぶらしていると、チケット売り場が目に入りました。

なんのイベントかな~といっても二人ともフランス語が分からないので「『Corrida』?座席の種類かね~?」なんていいつつフランス語の辞書(ポケット版)を開くと、なんと『bullfight』!

そう、お祭り限定企画(?)闘牛をやっているというではありませんか!!

これは見逃すテはありません。一番安い席でいいから、と切符を購入。午前の部はもう始まっていたので、夕方の部(17時から)のチケットを購入しました。二人とも初の闘牛体験です。

闘牛開始まで時間があるので、簡単にランチ(お米のお祭りだけに、パエリヤ)を取って、もう少し市内を散策することに。

サン・トロフィーム教会とその回廊(Eglise St-Trophime et son Cloitre)、教会のほうは閉まってて入れなかったのですが、回廊がすばらしいところでした。

Arles_cloitre1

Arles_cloitre2

教会は、プロバンス地方で最も美しいロマネスクの教会のひとつだそうですが、回廊もすばらしいです。観光客もたくさんいましたが、とても静かで、穏やかな場所でした。ここはお勧め。

街を歩いていると、アルルの民族衣装を着た人たちの行列に出会いました!

Arles_feria1

Arles_feria2

子供もかわいい♪ちなみに白い馬はこの地方独特の種類(カマルグ産)だそうですよ。

そうこうしているうちに闘牛の時間に。

Arles_corrida1

Arles_corrida2

Arles_corrida3

Arles_corrida4

・・・正直いって、あの迫力と緊張感は、写真では伝え切れません。確かに、エンターテイメントと考えれば残酷だと思います。私も実際、見ていてかなり切ない気持ちにはなりました。しかし、闘牛はとても神聖な競技で、マタドール(剣士)と牛の真剣勝負。それをわかっているのか、観客のフィーバーぶりは想像以上でした。

1回の闘牛では、6頭の牛との「戦い」があります。私たちも「最初の2回くらい見ればいいか」と思っていたのですが、結局最後まで見てしまいました。最後には一度マタドールがまともに牛の突きをくらって倒れこむシーンなどもあり、結構ドキドキしました。

私たちは本当に一番上、遠い席から見たのにこれですから、一番前の席(相撲で言えば砂かぶり?)だったら相当なものなのでしょう。

すごい体験でした。

さらに続きます。

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コメント

前の記事では早とちりしてしまい
すみません!!(^^;
読解力のなさが浮き彫り(笑)
どうもありがとうございます★

パリからちょっと外れるとこんなにのどかなんですね~
田舎の町もいい!
電車からの写真と、街並みを見るだけで
なんとなーくのどかさが伝わってきます。

闘牛ってテレビでしか見たことないですが
そんなに神聖なものなんですね。
貴重な体験~!!

投稿: まっく | 2006年9月23日 (土) 23:56

こんばんは♪
フランス旅行素敵ですね~。写真眺めてウットリです!!
しかも、ちょうどお祭りの時期に当たるなんて羨ましいー。そういうのって得した気分ですよね。
闘牛って見た事ないんですけど凄い迫力なんでしょうね。あぁ私も南仏行ってみたいーーー★

投稿: fumi | 2006年9月25日 (月) 21:44

まっくさん

いえいえ、私こそ、誤解されそうな書き方してすみませんでした。
アルル良かったですよ~。
ローマ遺跡がたくさん残っていて、
しかもそれらが今も現役でこうして使われているというのがスゴイなと思いました。

fumiさん

fumiさんは前回はパリだけですか?
パリもいいのですが、南仏もいいですよ~~。
イタリアやスペインのような、南の雰囲気が味わえます♪
闘牛はスゴかったです!!!

投稿: Ruby | 2006年9月25日 (月) 23:58

ヤバイっ!
こういう町並み大好きですっ!
魔女の宅急便を思い出しますっ☆
建物も最高だしっ(^▽^*)
絶対行きたいっ!!
闘牛を見れるなんてラッキーですねぇ♪
たぶんホンマにスゴイ迫力だったんでしょうねぇ。。。
あとモエっ☆
私シャンパン大好きなんです♪
もちろんモエもっ!
日本では結構安いシャンパンですよねぇ?
でもやっぱりビンテージ物はすごいんでしょうねぇ。
飲んでみたいっ゚+。:.゚ヽ(*´∀`)ノ゚.:。+゚
絶対死ぬまでに1回は行くぞぉっ!

投稿: Erica | 2006年9月27日 (水) 16:19

Ericaさん

こういう街並み、お好きですか?
雰囲気があっていいですよね~
こういうところはさすがヨーロッパという感じです。
モエ…安いですかね(^^;;
ドンペリは別として、確かにノンビンテージのものは比較的手ごろな価格で売られていますね。
でも、普通のでも、あの「伝統」を見せられた後に飲むと、また違った味わいでした☆

投稿: Ruby | 2006年9月29日 (金) 22:30

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