« うなぎパイV.S.O.P. | トップページ | 九州帰省 »

Mother's Room

最近ちょっと忙しい日々が続いています。あ~常に眠気が襲ってくるのをどうにかしたい・・・。

Bostonさて、ちょっと時間が経ってしまったのですが、アメリカでのお話です。

アメリカでは、ある大きなカンファレンスに参加していたのですが、なにせ異動後一ヶ月での出張ということもあり、とにかく周りについていくのが精一杯な状態。かなり疲れました。

←滞在中、会社の人みんなで食事をした時に撮った街の夜景。

だから?って感じの写真ですが。汗

肝心のお仕事のほうですが、カンファレンスの主催者側にも、参加者側にも大勢の女性がいて、心強いばかり。Corporate VP(事業部長よりちょっと上。本部長クラスくらい?)とかでも女性がたくさんいるし、なんだかんだいって、やっぱり海外の企業のほうが女性の活躍が目立つ感じです。

とても広い会場で行われたカンファレンスですが、会場マップを見ていてある場所に気づきました。

それは「Mother's Room」。

どんなところだろう?と思って、セッションの合間にちょっと現場を覗いてみたところ、カーテンで仕切られた個室のようになった空間が並んだ部屋でした。試着室をもう少し広くしたような感じでしょうか。

私が見たときは、誰も使っている人がいませんでした。周りの人(男性)に聞いてみたら、よく分からないけど、たぶん授乳をする部屋じゃないかな?とのこと(ただの子供連れ親用の部屋だったら「Parents' Room」とかいう名前にしそうですもんね)。

これを見て思ったのは、「こういう部屋を用意する、という心構えが素晴らしい」というポジティブな思いと、一方で「やっぱり利用する人はいないのか・・・」という残念な気持ちでした(もしかしたら私がいない間に使われているのかもしれませんが)。

事実、連日朝から晩までずっといろんな講演やセッションがぎっしりだし、展示やその他いろいろなイベントもあるし、そんなところに乳飲み子を連れてきて会議に参加するのは実際問題として難しいだろうと思います。現に私もパソコンを持ち歩いて会議に参加していたわけで、パソコンと会議の資料だけでも腕が千切れそうになるくらい重いのに、さらに赤ちゃんは厳しいような気がします。

あと、保母さんとかも見かけなかったような?さすがに「部屋」だけ用意されても、実際使いにくいですよね。会議に参加している男性の奥さん用?とも思いましたが、レセプションなどならともかく、わざわざ小さな子供連れて「会議」についてくる奥さんて聞いたことないし・・・笑

やっぱり「ハコ」(環境)が先行してしまうのは仕方ないのでしょうか。それとも環境だけでも整備して周りの意識が付いてくるのを待つのも一つの方策、と捉えるべきでしょうか。小さな子供を持つ「母親」が、いわゆる普通の「サラリー(ウー)マン」として働く・・・個人個人の考え方にもよるし、環境にもよります。ここに書くには書ききれないほどの大きなテーマ。万国共通ですね。

それにしても「Mother's Room」実際に使われたのかどうかが気になります・・・。

|

« うなぎパイV.S.O.P. | トップページ | 九州帰省 »

コメント

「Mother's Room」、その言葉は初めて聞きました。
うーん、すごく勉強になります。
自分が結婚して、子供のことを考えるようになって
いろいろ見聞きするようになりましたが、そっか、万国共通なんですね。

私は外国の子育ての現状も知らないので 個人的なとらえ方なのですが…。
育児と仕事を両立させるため、ビジネスの場にも子供を連れてくる
それが良いことなのかどうかは考え方によるので 何とも言えませんが、
「もし授乳させる必要があるなら」そういう場所を提供しますよ、というのは
懐が広い、と感じました。
授乳室など、母親のための設備やサービスがまったくなければ
子供を連れてくるなというのに等しいし
逆に託児所などを設けると、子連れに対して積極的すぎるかな、と。

子供を連れてくるなとは言いません、
どうぞ子供を連れてきてもいいですよ、とまでは言いません
でも もし連れてきて、必要があれば使ってください。
そういうスタンスなのかなぁ、と思いました。
子供を連れてきて、授乳ができたところで 会議中はどうする?という
気もしますが。。。

難しいですよね。
でも育児に専念したり、変わらずに仕事に打ち込んだり、バランスよく両立したり
人によって目指すところは違うから
社会としていろんな選択肢を用意できるのが理想だと思うので
そういう施設があることは、やっぱり素晴らしいことだと思いました。

うわー、長々と生意気に書いてしまった上に、
話がまとまってなくてごめんなさい(汗)。

投稿: はるこ | 2006年7月27日 (木) 13:44

この記事と上のはるこさんのコメントで
いろいろと考えてしまいました。
私自身はあまりそういう場に子供を連れてくることに
賛成ではありませんが、
そういう場を提供しているアメリカの
懐の広さを感じました。
最近、こういう子育てとか赤ちゃんとか、
そういうものにすぐ目が止まるようになってきました。
なんか、赤ちゃんを迎える心の準備みたいなのが
できてきてるのかなあって思ったりします。

投稿: みゆき | 2006年7月30日 (日) 10:50

Ruby さん、はじめまして.
通りすがりの ちぇろこと と申します.
私は理系(生物系)基礎研究の分野で働いている兼業主婦(?)です.
アメリカのカンファレンスで「Mother"s Room」が設置されていたとの事ですが、
#「Mother"s Room」が実際にどのような役割を持つのかは知らないのですが・・
私のいる分野の(国内/国際)学会では保育室や休憩室の設置は珍しくなくなってきました.
夫婦そろって同じ学会に参加される方や、
学会期間中、子供の世話をしてくれる人が見つからない方が
利用されているようです.
保育室(託児室)は予約制で料金がかかりますが(学会から補助も出ているようです)
ベビーシッターさんがついていてくれるようです.
そして、もちろん利用される方もいらっしゃいます.
私自身は子供はいませんが、仕事を続けたいと考えている女性(私を含む)にとっては
このような環境を整えてもらえることは、とても心強いことだと思っています.

投稿: ちぇろこと | 2006年7月31日 (月) 00:43

Ruby さん、はじめまして

ネット検索でこちらにたどり着きました。
二児の子持ちで30代の専業主婦のmarinと申します。
(たどり着いた記事は3月6日の記事でした♪)
記事の内容よりご近所さんだと思ったので足跡残させていただきました(*'‐'*)

Mother's Roomは授乳室のことです。
国内のデパートの授乳室もそういう名前で書いてある場所もあるんです。
利用している人を見かけなかったとは言え、さすがアメリカですね。
海外は簡単にミルクが購入できないと聞いたことがあり、ワーキングママは授乳しながら仕事をしているのかもしれませんね。

投稿: marin | 2006年7月31日 (月) 19:02

はるこさん

はるこさん、まさに私がモヤモヤと考えていたことを上手に表現してくださってありがとうございます!
そうなんですよ。使いたい人はどうぞ、ってそういう感じなのかな、それだったら懐が深いな、と。
でも、現実問題として、アメリカでも難しいのですかね、やっぱり・・・
施設と共に、周りの意識も変わっていくことを願うばかりです。

みゆきさん

最初のコメント削除しました!
そうですね、実際そういうところに子供をつれてきても、面倒を見る人がいなければどうするんだろう?という気はしますね。
心の準備・・・私はまだできてないような気がします。自分で。いい年してナンなんですが。
仕事一筋に生きるつもりは毛頭ないんですが、今の生活を変える勇気がまだないという感じです。
あと昨今の社会事情も本当に心配なんです。そんなことを言っていたらいつまでも子供は産めませんが・・・
悩ましいですね。

投稿: Ruby 1 | 2006年8月 1日 (火) 11:40

ちぇろことさん
はじめまして。
ご訪問&コメントありがとうございます!

そうですか~業界(?)によってはそういうところもあるのですね。羨ましいです。
私も基本的には仕事を続けたい派なので、こういう施設は心強いです。
ただ、周りの環境というのは無視できないな、と思っているところなんです。
IT系は比較的進んでいるのかもしれませんが、やはりまだまだ・・・
少しずつでも変わって行って欲しい、また変えて行きたい(大げさですが)と思っています。

marinさん
はじめまして。
ご訪問&コメントありがとうございます!
3/6の記事・・・あら、ご近所さんですね。
marinさんは現役の(?)ママなんですね!
やっぱり授乳室ですかぁ。国内のデパートにもあるんですか??
ありゃりゃやっぱり自分が気にしていないと見つからないもんですね。
反省。
そうですね~授乳しながら参加できるような会議ならいいんですけどね・・・この前のはちょっとハードだったかもしれません。
でもそんなことを言っているといつまでも・・・ですもんね。
微力ながら自分も「変える」一人になれたらな、というのが私のささやかな野望(笑?)です。

投稿: Ruby 2 | 2006年8月 1日 (火) 11:41

Rubyさん、こんにちは。
えーっと、上手く伝えられなくてごめんなさい。
メールいただきたかったんですが、
このコメントのメルアド欄にアドレスだけを入れると、
皆にメルアド公開になっちゃったので、
「メールを送ってくださったら削除してください」の
意味だったんです。わかりにくくてごめんなさい。
お忙しいのにいろいろお手間かけさせて申し訳ないです。
もし、お時間あったらこのメールアドレスにメールください。

投稿: みゆき | 2006年8月 1日 (火) 13:47

みゆきさん

はい、意図されていたところは分かりましたよ!
メールください云々の痕跡が、コメント文からもないほうがいいかなーと思ってそのあたりを全部削除しました。
私のコメントお返事の中にメールの件言及しなかったのもそのせいですが、分かりにくくてごめんなさい。
後ほどメール差し上げますね。
(後のコメントのほうも、メールアドレスだけ削除しておきました。)

投稿: Ruby | 2006年8月 2日 (水) 11:52

カンファレンスに子連れ・・・
結構「働く女性」の話を聞いたり、読んだりしてきたつもりでしたが、あまり聞いたことありませんでした。
へえー。

仕事の場に子供をって難しいですが、
授乳室があるということは、つれてくるという選択肢を
遮断してはいないということですね。
みなさん仰られているように確かに懐が広いですね。
いいことですねー

昔アグネス論争ってありましたよね。
職場に子供をつれてくるのがいいのか悪いのか、という。
それを思い出しました。

あと男性ですが、メジャーリーガーがよく自分の子供をグランドに入れてボールボーイをさせている姿をみかけますよね。それも思い出しましやっぱりアメリカは寛容なのかなと思います。

個人的には、毎日の職場にとなると子連れはさすがに賛成できませんが、カンファレンスなどの非定期的なものに
そういう場(できれば保育室など)があったら嬉しいなと思います。
制度があっても使われなかったら意味がないとはうちの会社の育児制度も一緒かも(笑)
わたしも積極的に活用して先駆けになりたいなあとも思います。

投稿: まっく | 2006年8月 3日 (木) 01:42

まっくさん

お返事遅くなってすみません。
そうですね、やっぱり、選択肢を広げる、という意味で歓迎されるべきことなんでしょうね。
でも、まっくさんが仰るとおり、使われなかったら意味がないんですよね・・・
その辺は、本人はもちろん、周りの協力も大きいと思います。
一緒に先駆者になれるようにがんばりましょう!

投稿: Ruby | 2006年8月 6日 (日) 23:34

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« うなぎパイV.S.O.P. | トップページ | 九州帰省 »