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結婚式その2・会場とレイアウト

三溪園」で披露宴に貸し出してくれるのは「鶴翔閣」という、正門から程近い、大池・睡蓮池の前の茅葺の建物。元々は原三溪の住居として建てられたもので、今は横浜市指定有形文化財となっています。

・・・そうなんです。要するに、元は「個人の家」なんです。いくら原三溪さんが大金持ちだったとはいえ、ホテルの宴会場とは違います。ここからくる「制約」をなんとかするのに結構苦労しました。

一つは広さです。ケータリングをお願いしたホテルの担当の方に、「最大66名までなら大丈夫です」と言われたので、当初実際に66名招待したと仮定し、レイアウト検討に入りました。メインの披露宴会場となるのは「楽室棟」と呼ばれる30畳の広間を中心とした部屋です。前庭に面しており、全面窓ガラスで、自然光が部屋いっぱいに入ります。メインテーブルはそのガラス窓を背に、室内に向かって座ることになります。部屋の広さの関係から、ゲストテーブルはいわゆる6~8人づつの個別テーブル式(?)ではなく、長いテーブルに向かい合わせに座る「晩餐会」形式になります。ここに、ホテルの人が作ってくれたレイアウトの通り66名の設定で座ってみると、

せっ、狭い・・・

いえ、もちろん立食スタイルであれば、なんら問題はないんですが、ちゃんと着席のコース料理にしたいし・・・

しかし、このレイアウトの通りだと隣の人との間隔がほとんどゼロ!!!テーブルに向かって食事しているだけならいいかもしれませんが、例えば、ちょっとお手洗いに、と思って席を立とうと横を向くと、

うっ、動けない・・・

Banquet_room1_1いろいろと試行錯誤の末、一人ひとりの着席間隔を広くする代わりに、メインテーブルを窓際まで下げられるだけ下げて、ゲストテーブルをメインテーブルの直前まで突き出すような形で並べることにしました。ゲストテーブルの一番前の人は、新郎新婦の目の前(笑)

もう一つの悩みが、「柱」でした。そんなに太い柱ではないのですが、構造上、どうしても晩餐会形式に横長に並んだゲストテーブルの中で数箇所、ゲストとゲストの間に柱が来てしまうんです。

結局レイアウトと席次を悩みに悩んだ末、最後は家族の一部にちょっとだけ我慢してもらうことに。

Banquet_room_2この柱の件もあったので、ゲスト同士の間隔を広めに取って良かったです。最初のレイアウトのままでさらに柱もあったりしたら目も当てられない状態だったかと。あと、席次を考える時、この柱の位置を逆に一つの区切りポイントのように考えて、友人・親族のグループ分けにうまく活かせたような気がします(結果オーライかもしれませんが)。それと、最終的な出席者は60名程度に落ち着いたので、当日はかなりゆったりと座っていただくことができたと思います。

この件では、ホテルの人にはいろいろと無理をお願いし、ご迷惑をおかけしました。でも、頭から「無理!」と否定することなく、一緒にいろいろ考えてくださり、感謝しています。

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